死語となった自動車用語になるね!
40代後半の方には懐かしい響き!
スポイラーを付けてドレスアップ!
なぜか国産の旧車が高騰している!
↑ 初めて買ったマイカーです。
(現物はないのでトミカのミニカーをUP)
休日に断捨離してたら古いアルバムを発見!
トヨタのマークⅡと若い自分が写っていた…
髪型は前髪がチェッカーズ風のスタイルw
バブル頃の懐かしい&恥ずかしい写真です。
当時はネットもスマホもない時代でしたが、
世の中はギラギラした人達で溢れていた。
そんなバブルを回想していたら死語である、
「ハイソカー」の時代を懐かしみたくなる!
知らない方のために・・・
ハイソカーの「ハイソ」とは?
「上流階級」などの意味になります。
現在で言う「セレブ」のような感じです。
ハイソカー=セレブカーということになる。
では、実際にセレブの方が乗る車だったか?
そこは、セレブ風というのが正解でしょう。
みんながハイソカーのセダンに乗るので、
さりげないプチカスタムをしたりもしてた。
宮城の健全な若者は出会いや刺激を求めて、
ハイソカーで新港にナンパしてたよな~w
令和では考えられない新港でのナンパとは?
深夜の新港には小型車が縦列駐車していて、
女性がナンパされる目的で車内待機してる。
そこへハイソカーの野郎が順番に横付けて、
窓越しからナンパをするシステムでしたねw
ハイソカーブームの火付け役となる車種は?
たぶん、ソアラが登場したあたりかな~
そこにトヨタ車の人気3車種がありました。
マークⅡ、クレスタ、チェイサーの三兄弟!
定番のボディカラーはスーパーホワイト。
そのつながりで白いクラウンも人気でした。
日産車はローレル、セドリック、グロリア、
そしてレパードあたりも主力だったと思う。
なかでも凄いのは初代シーマじゃないかな~
シーマ現象と呼ばれるほどに大ヒットした。
シーマやグロリアはヤンキー層にウケてた!
ヤンキーが女性にモテていたのも懐かしいw
ちなみにハイソカー定番の内装色といえば?
昭和のスナックみたいな濃いエンジ色ですw
所有することのステータスや優越感は・・・
「男のロマン」だった時代でしたね~!
そのために仕事を頑張れたと思っています。
そんな時代に活躍していた不動産屋さんは?
肩パット入りダブルのスーツにロレックス!
ヴィトンのセカンドバックを小脇に抱えて…
アラミスの香水をプンプン漂わせていた~w
(私の先輩世代はパンチパーマでしたね…)
もちろん物件案内は硬派なハイソカーです!
当時の大半がマイカー営業でしたので・・・
稼ぐ営業マンは高級外車で仕事をしていた。
ナビがないから道や町並みを必死に覚えた!
ゼンリンをコピーしてルートを研究したり…
アナログだったがリアルな調査をしていた!
その経験からなのか?今でも物件の査定は、
感覚的な勘ピューターに頼る癖がありますw
価格の根拠を論理的に説明する方法として、
今はネットで相場検索できるツールがある。
最近は査定のスピードがめちゃめちゃ速い!
数分で無難な平均値を検索して査定をする。
飛び込み訪問の経験すらない若い営業マン…
効率的にPC活字を操り巧みに営業してる。
お客様はバカなのか?
現地も見ないインスタント査定を信じてる。
メールのみで信頼関係を築くから更に驚く!
ハイソカーで営業してきた世代の感覚だと、
お客様と仕事をナメてんのかコラ~ですよ!
(時代錯誤でスミマセン!)
所有欲を控え倹約することは賢いと思うが、
リスクを取らない若者が多すぎるんだな~!
ハイソカーVSハイブリッドカーになるが…
燃費や機能性ばかりを追求して面白いかな?
そんなセーフティヤングに言いたい・・・
100%死ぬ一度きりの人生なんだからさ~
良い借金をして自分を追い込むとかしてさ~
面白おかしくバカなことして楽しまないと~
なんて、厚かましく余計なお世話だよね~!
良識のある大人は日記をシカトしましょうw
そんなことで、懐かしいバブルを回想した、
ハイソカーブームについての昔話しでした。